このページでは、実際にペアローン離婚を経験した先輩の経験談をご紹介します。

05

プロフィール

名前:ミウラトモユキ(仮名)
性別:男性
結婚:バツ1、子あり
仕事:営業職

 

契約状況

別れた妻とは大学時代からの友人同士。妻はいちお就職したのだが、専業主婦になりたいという希望があったので、結婚後に仕事をやめて、希望どおり専業主婦になった。お互いにまだ20代のうちに子供も生まれ、しばらくは安定していた。しかし、専業主婦のわりに何もせず文句ばかりの妻に対して愛情が少なくなっていき、あまり家に帰らなくなった。子供はすくすくと成長していきかわいいと思えるが、30代の中ごろ、まだまだ長い人生、もっと自分らしく生きたいと夫婦ともに思うようになり、離婚を決意した。

 

マイホームは20代の結婚してすぐにペアローンで購入。当時は妻も仕事を持っていたので、ペアローンを選択したが、その後すぐに仕事を辞めてしまった。都内近郊の住宅地、子育てによい地域と言われているので、立地はこれでよかったと思っている。ペアローンの持ち分は8:2。

 

離婚時どうした?

子供がいるので、妻がそのまま子供と一緒にペアローン不動産に住んでいる。自分は別に一人暮らしようの賃貸物件に住んでいる。持ち分割合はそのままにローン返済額の8割を養育費替わりに支払っている。最初はよかったのだが、すでに妻には新しい恋人がいて、ペアローン不動産に転がり込んできた様子。新しい相手がいるのに、彼が住んでいる住宅のローンを自分が払っているのは、なにか違和感がある。子供のためと思って割り切るしかないという気持ちにやっとなってきたが、ムリヤリでも売却する方向で話をすすめればよかったと若干後悔。今後はどうしていくかまだ検討中。

自宅を売って資金を作る場合、できるだけ高く売りたいですよね。
ここでよく陥る失敗は、売ることが得意ではない不動産会社に決めてしまうこと。

売る専門の不動産会社じゃないと相場もわかりませんし、また、複数の会社を競わせないと金額面で大きく損をしてしまいがちです。
無料で複数の売却専門不動産に一括査定を依頼できるサービスもありますので、ぜひ利用してみてください。